定跡選択
さきほど、コメントにも書いたんだけど、定跡選択によって勝ったり負けたりしている場合があるようだ。勝つのはいいんだけど、次に先後逆になって負ける側を持つのでは困る。かといって定跡なしだと、序盤から時間を浪費して負けたりするので、そこそこの手数までは定跡が欲しい。
sakurapyon-27 vs. NanohaWCSC21USI (2012-02-24 04:30)も定跡を外れた時点でsakurapyon負けっぽい。定跡外れた時点で互角でもきっと負けなんだけど(^_^; 定跡の元になった棋譜は第63期順位戦C級1組01回戦 児玉孝一七段・淡路仁茂九段の対局。先手は児玉先生なので当然カニカニ銀なんだけど、sakurapyonには 居玉の薄い戦型を指しこなせるわけもなく、あっさり負けている。同じように藤井システムも苦手だ。飼い主は藤井システム大好きなんだけどな。
序盤定跡のsuzume_rさんのコメントにもあるように、使う戦型を決めて、それにあわせて評価関数も定跡も調整したほうが良いかもしれない。
今のsakurapyonの棋力だと、こんな感じ? 苦手な戦型はあるけど、得意な戦型はない。
- 変化が激しくて落とし穴がある戦型は多分無理(横歩とか)
- 玉の薄い戦型は苦手
- 囲いに手を入れるのも苦手
- 待ちも苦手。良くしようとして浅い読みで突っかけてしまう